トムソン・カノープスのデジタル・ディスクレコーダー「T2」について、4月のNABにて発表されたService Pack2(SP2)の機能紹介を、実機を使用してご説明いただいた。

「T2」は次世代インテリジェント・デジタル・ディスクレコーダーとして、2009年9月に発売され、主にライブイベントやビデオ制作の用途で高い評価を得ている。その中でSP2として機能強化された部分は、ユーザーからの要望を大きく取り入れたもので、「これに関して、開発者目線での機能強化は一切ない」とのこと。
SP2での新機能、アップデート機能を以下にまとめる。
・直接再生機能
・24p録画モード
・録画中のクリップのエクスポート機能
・FTPアップロード・ダウンロード
・スローモーション機能強化
・NASへのファイルのインポート・エクスポート
・オートプレイモードの追加
・さらに多くのオーディオCODECのサポート
・GUI向上
・マルチ言語サポート
・プレイヤー機能強化
・プレイリスト機能強化
・インポートファイル対応フォーマット強化
・オーディオの個別設定
録画中のクリップのエクスポート機能やスローモーション機能を使えば、例えば小規模なライブ番組で、生番組中に簡単な編集作業をして、スロー再生出しなどへの対応もできる。
また、現在、ニュース番組において、スタジオセットの背景の映像出し等で使用されている例もあり、「この「T2」は使い方次第では、様々な放送現場に応用できるのでは」と期待を寄せる。
使い勝手の部分では、ワークステーションモード(キーボード、マウス、モニターを接続しての操作)で本機のJogシャトルが使えようになったり、クリップごとのオーディオゲインの変更が可能になるなど、細かいところでもユーザー目線の機能強化となっている。
なお、現在「T2」ユーザーの方はトムソン・カノープスのHPよりSP2の無償ダウンロードが可能(→無償ダウンロードページ)

今回ご説明いただいた、トムソン・カノープス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
アンディ・スミスさん。その日本語はほとんど日本人です。
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